※脚本はダン・エイクロイドと監督のジョン・ランディス。ブルース・ブラザース(ジョン・ベルーシ, ダン・エイクロイド)が、生まれ育った孤児院の窮地を助けるために、かつて活動していたバンドを再結成し、コンサートの利益を孤児院に寄付しようとするが…。ブルース・ブラザースのハチャメチャなステージも楽しいが、ジェームス・ブラウン(神父)、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズ(楽器店)、アレサ・フランクリン(食堂のおかみ)、スティーブ・クロッパーなど、豪華ゲストのパフォーマンスもたっぷりと堪能できて、ぜいたくな一作となった。
◆フェーム
※さまざまな夢や思いを抱えた若者たちがN.Y.の公立芸能学校で歌やダンス、演技学び、ショービジネス界のトップに立つことを夢見て巣立っていく過程が、ダイナミックに描かれていく。アカデミー作曲、主題歌賞をとったアイリーン・キャラの大ヒット曲『フェーム』をはじめ、数々のパワフルなミュージカル・シーンが圧巻!
◆青い珊瑚礁
※美少女スタ−が活躍したこの時期の代表作。遭難した船から脱出し、南太平洋の孤島に漂着した少年と少女。やがて思春期を迎えたふたりは恋に落ちる。ブルック・シールズの肢体と、N・アルメンドロスの撮影による南洋の美しい自然が魅力。
◆フォクシー・レディ
※ジョディ・フォスターの美少女ぶりがまぶしい大ヒット作。それぞれに悩みを抱えた4人のティーンエージャーの姿を描く。『M★A★S★H マッシュ』のサリー・ケラーマン、『インデペンデンス・デイ』のランディ・クエイド、TVドラマ『ハッピー・デイズ』のスコット・バイオ、『ブルーベルベット』ローラ・ダーンなどが出演。
◆カリギュラ
※残虐極まりない行いの数々によって悪名をはせたローマ帝国第3代皇帝カリギュラの壮絶な半生を描いた歴史超大作。製作はペントハウスのオーナー、ボブ・グッチョーネ。すさまじい性と虐待のオンパレードで、全世界を驚嘆させたハードコア・ポルノ。出演は、マルコム・マクダウェル, ピーター・オトゥール, サー・ジョン・ギールグッド, ヘレン・ミレン。
◆エレファント・マン
※19世紀末のロンドンの実話を基にした作品。醜悪な姿ゆえに見世物にされてきたエレファント・マンは、外科医トリーブスに出会い、徐々に人間としてのアイデンティティーを確立していくが…。
出演はジョン・ハート, アンソニー・ホプキンス, アン・バンクロフト, ジョン・ギールグッド。
◆天国の門
※(再掲)壮大なスケールと完璧な時代考証で、開拓時代最大の悲劇「ジョンソン郡の戦争」を描いた西部劇。開拓時代のワイオミング。入植してくる東欧系移民に脅威を感じた牧場主は、開拓移民の処刑リストを作成し、殺し屋を雇う。公開当時、開拓時代の恥部をさらしたとしてヒステリックなまでの非難を浴びた問題作。
出演は、クリス・クリストファーソン, クリストファー・ウォーケン, ジョン・ハート。
◆出逢い
※CMタレントに成り下がった伝説のロデオチャンピオンが、愛馬と自分自身の“野生”を取り戻すため旅に出る。出演は、ロバート・レッドフォード, ジェーン・フォンダ。
◆プライベート・ベンジャミン
※ドジでキュートなヒロイン、ジュディ・ベンジャミンが、軍隊生活を経て、やがて女性として自立していくさまを描いた軍隊コメディ。コメディエンヌの本領を発揮したゴールディ・ホーンは、製作総指揮から脚本・編集まで手がけた。他の出演者は, アーマンド・アサンテ、アイリーン・ブレナン。
◆ロング・ライダーズ
※南北戦争後の19世紀後半、西部を騒がせたギャング兄弟たち「ジェームズ/ヤンガー・ギャング」の青春群像を鮮烈に描いた西部劇。ジェームズ兄弟をステイシー&ジェームズ・キーチ、ヤンガー兄弟をデヴィッド&キース&ロバート・キャラダインなど、実際の兄弟俳優に演じさせているのがおもしろい。スローモーションを駆使したヴァイオレンス描写も秀逸だ。
◆復活の日
※小松左京の同名SF小説を映画化。謎の細菌に侵され絶滅寸前となった地球を舞台に、南極で唯一生き残った863人の人々が体験する滅亡への恐怖と再生を描いたサスペンス大作。
出演は、草刈正雄, オリビア・ハッセー, ジョージ・ケネディ, 千葉真一, 夏木勲。
これからもよろしくおねがいします。
ワタクシのブログに、また遊びに来て下さい。
ブログ拝見しました。
私の娘にも教えておきますよ。
トラックバックありがとうございます。
また是非、私の所へも遊びに来てください。
私の好きな役者さんの事とか書きます。
映画ネタも今後は書く予定ですので。
では。。。またお邪魔させて頂きます。
映画の記事を楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。
●「ブルース・ブラザース」「ブルース・ブラザース2000」
http://booskaroom.exblog.jp/4161936/
もう最高!大好きです。特にジェームス・ブラウンのノリノリには嬉しくて涙ものですねー!
●「天国の門」「80日間世界一周」
http://booskaroom.exblog.jp/3139187/
この作品「非難を浴びた問題作」だったんですか…。知りませんでした。確かに栄光の歴史を語るのが大好きなアメリカ・ハリウッドにしては珍しい作品ですよね。
「ブルース・ブラザース」は家族みんなが好きで、今もたまにビデオで観てるんですよ。
ぶーすかヘッドルームブログ版へも時々はお邪魔します。
これからもよろしくお願いします。